今回、ご紹介するのは堺市西区のＳ株式会社様の社屋屋根に設置頂きましたシャープ太陽光発電システムの設置工事です。

屋根は折板屋根でしたがシャープの純正金具を使用し、取付が可能でした。

折板屋根にはいくつか種類があり、今回の場合はハゼ式と呼ばれるタイプ。金具もその屋根に合わせた取付となります。

金具のあとは、架台を設置します。屋根は南面と北面があり、それぞれ緩やかな傾斜になっていましたので、北面は角度をつけるように架台を設置しました。これもシャープ純正の架台で対応可能です。

左上は南面、右上は北面の架台です。少し角度が違うのが分かるでしょうか？近づいた写真が下の写真です。

屋根に架台が設置されている間に、電気工事ではパワコンを取り付けたり、専用ブレーカを取り付けていきます。

今回はパワコンもシャープ産業用の大型パワコンを使用していますが、発電を確認する為のモニターだけは、シャープ製ではなく“エコめがね”を採用頂きました。

エコめがね？なんだ？という方の為に補足です。

【エコめがね】はＮＴＴが提案する商品で、ネット回線を使用し、太陽光発電の遠隔モニタリングができるサービスなんです。つまり、これを設置していると、サーバー上に送られた発電状況を会社やご自宅からでもパソコンなどで確認する事ができるシステムなんですね。

と、屋根上の作業も完了し、全ての設置が終わりました！

北面の傾斜をつけたパネルと南面はきれいに屋根の傾斜のままで、設置できました。風の強い日もあり、屋上では下よりもさらに強く吹いていましたが、これも見晴らしがいいからですよね。これから発電を始め、どんどん売電してくれそうですね。

今回ご紹介するのは、大阪狭山市のＹ様に設置頂きましたシャープ太陽光発電システムとシャープクラウド蓄電池システムの設置工事です。

屋根は、よくご紹介しますスレートの寄棟屋根です。

シャープ純正金具を取り付け、架台を設置していきます。

ここで、蓄電池の設置場所もご紹介します。シャープのクラウド蓄電池システムは、これだけのスペースがあれば設置可能です。

隣の室外機と変わらないくらいのスペースで設置可能です。実際に設置すると・・・次にご紹介する写真のようになります。

ホント、すごくコンパクトですよね！

そして屋根の太陽光発電システムもパネルを設置します。

あとは、いつものようにパワーコンディショナーやモニターも設置しますが、蓄電池と同時に設置する場合、シャープの太陽光発電システムとクラウド蓄電池システムではパワコンを共有できますので、１台だけでいいんです（※太陽光発電出力により異なります）　　　また、モニターでも蓄電池の残量なども一緒に見ることができるので、お家の中にいくつもリモコンが増える心配もありませんね。

シャープ太陽光発電４．９５ｋｗシステムとクラウド蓄電池４．８ｋｗシステムで、これからはご自宅で電気を創り、お昼間は売電、日が沈むと蓄電池から電気が供給され、夜間に安い電気を貯めて、また次の日に備える。これからの新しい電気の使い方ですね。

このブログでも蓄電池のご紹介をする機会が増えてきましたが、少しづつご興味のある方が多くなっているんですね。

今回、ご紹介するのは堺市中区のＳ様に設置頂きましたパナソニックの太陽光発電システム設置工事です。

スレートの寄棟屋根です。パナソニックの標準スレート架台工法で設置していきます。

金具はいつもご紹介していますね。金具の後には架台を設置し、パネルを設置していきます。

パワコンやモニターも設置。堺市のお客様ですので、アイセグも設置頂きました。これも将来のスマートハウス化の為の必須条件ですね。

そして、設置後。少しパネルは見えにくいんですが、こんな感じになりました。

今回のお客様は弊社のイベントへ参加頂いたのがきっかけでした。ご家族で相談頂き、もう少し様子を見ようかと検討されていた所、九州電力などの買取保留のニュースや電気代が少しづつ上がってきている今の状況を考え、今回の設置を決められました。

２年後には電力自由化も始まろうとしていますが、これから電気代はますます上がると予想されます。「今検討しないで、いつ検討するの？」「・・・・。」　　少し古かったですか。失笑が聞こえてきそうなので、今日のブログはこれで終わりにさせて頂きます。ありがとうございました。

今回ご紹介しますのは、堺市西区のＫ株式会社様の社屋に設置頂きましたシャープ産業用太陽光発電システムです。発電出力は、なんと51.48ｋｗシステムと大容量です。

まずは、足場を設置。社屋もかなりの高さがありました。

屋根は折板屋根でしたので、以前にもご紹介しましたシャープの純正金具が使用できます。

金具の上に架台を設置していきます。次の写真で屋根がよく見えますが、すごい見晴らしです。

この上にパネルを設置していきますが、その枚数は２６４枚！！一般の住宅ですと１０軒分以上になります。

屋根上でパネルがどんどん設置されていく間、下の作業ではパワコンの設置やブレーカを取付ていきます。パワコンもサイズが大きい為、屋内には補強が必要となります。

ブレーカ数もかなり多くなりますね。パワコン５台分とメインブレーカです。

そして全て設置完了となりました。

周囲に邪魔される事なく、日当たりは良好！発電も目一杯しそうです。これからは、太陽光発電システムも社員の一員となり、稼ぎ頭として働いてくれるんではないでしょうか！？これからの発電が楽しみですね。

今回、ご紹介するのは河内長野市のＮ様邸に設置して頂きましたシャープ太陽光発電システムの設置事例です。システムは１１．９７ｋｗですが、全量買取ではなく余剰買取をお選び頂きました。詳しくは、のちほどご説明するとしまして・・・まずは設置作業から、どうぞ！

瓦屋根です。いつもご紹介しているシャープのＨ支持金具を使用し、取付していきます。

そして、架台からパネルの設置と順に行います。

そして、設置後全体の写真です。

設置完了し、売電メーターも取付られました。いよいよ発電と売電が開始される訳ですが、

今回のお客様には１０ｋｗ以上の太陽光発電システムを設置して頂きましたが、全量買取ではなく余剰買取を選んで頂きました。現在、再生可能エネルギーのひとつである太陽光発電システムの発電電力を固定価格で買取してくれる・・ということは多くの方もご存知だと思います。その中でもとりわけ１０ｋｗシステム以上の買取制度に関しては、２０年間固定で買取をされます（関西電力管轄内2014年12月現在）が、実は発電した電力を全量買取にするのか、発電した一部を使用し余剰として買取してもらうのかを選択する事ができます（１０ｋｗ以下のシステムでは選択できません）。つまり、２０年間の固定買取のままで全量か余剰を選べる訳ですね。

これから設置をお考えの方は、ご自宅で大容量の太陽光発電システムを使用しながら売電する、という選択もご検討頂くのもいいのではないでしょうか？情報は常に変更されますので、お気軽にお問合せ下さい。

今回の施工事例は、前回のお客様の続きです。いよいよ太陽光発電システムを設置していきます。塗装で生まれ変わった屋根に設置していきます。

前回のブログでもご紹介した写真ですが、設置前ですのでもう一度ご紹介いたします。

屋根はスレート葺きなので、パナソニックのスレート金具を取り付けていきます。

何度かブログでご紹介していますね。下穴を開け、コーキングで防水処理をし、金具を取り付けます。また、金具の棟側はコーキングで防水します。続いて、金具に架台を取り付けていきますよ。

架台の色が屋根と同じ色に見えますが、通常の架台です・・・。その上から、パネルを設置します。

パナソニックＨＩＴ２４４Ｗ×１３枚とＨＩＴ１２０Ｗ×２枚で、３．４１ｋｗシステムです。日当たりも良く、しっかり発電してくれそうですね。さらに、堺市にお住まいの方は１０月以降、スマートハウス導入支援補助事業によって補助金が受けられますが、その為に必要なのが、次にご紹介するパナソニックのＨＥＭＳ　“アイセグ”　です。発電モニター横の白いＢＯＸがアイセグです。

また、今回の施工でこだわりましたのは次にご紹介する写真です。

このメーター廻りをスッキリさせる所がポイントですね。元々、取り付けられていたメーターＢＯＸは古く、すでに使用していない動力用の空のメーターＢＯＸまでありました。この機会に全て取り外し、メーター廻りをスッキリ納めました。

これで、塗装から太陽光発電システムまでの全ての工事が終わりました！工事期間中、ほとんど晴天に恵まれ、予定通りの日程で施工完了となりました。発電が始まり、「見ていないＴＶなんかは消すようになったよ。」とお客様も喜ばれていました。これからは、モニターと天気予報とのにらめっこになりそうですね。

今回、ご紹介するのは堺市中区のＫ様邸で設置頂きましたパナソニック太陽光発電システム設置工事と屋根・外壁塗装工事をご紹介いたします。外壁塗装工事は前回されてから、１０数年経過しているとの事でした。

まずは、足場を組み太陽光発電設置前に屋根と壁の塗装から工事は始まります。塗装前には、長年の汚れと元々の塗膜を落とす為に業務用の高圧洗浄をかけます。

きれいに汚れと塗膜が落ちれば、塗装開始です。まずは屋根塗装の工程です。下塗り→中塗り→上塗りと３回塗りで完成です。

イメージが一気に変わり、明るくなりましたね。続いて、外壁も同じく３回塗りをします。

外壁が終わると、雨戸などの付帯部分の塗装です。鉄部の塗装の場合は、まずサビ止めをしっかりとしてから塗料を塗ります。業者さんによっては、こういった一工程を抜く場合がありますので、極端に安い価格の塗装業者にはご用心を・・・。

続いて、ベランダの防水も行います。

こうして、まずは塗装の工程が終了しました。

どうですか？色合いが変わり、明るいイメージになりましたね。この色を選ぶのもすごく悩まれていましたが、完成後は「すごくいい感じ」と喜んで頂きました。

次回は太陽光発電システムの設置工事をご紹介いたします。

いよいよ師走！今日から１２月に入りましたね。さて、今回ご紹介致しますのは、貝塚市にお住まいのＫ様に設置頂きましたパナソニックの太陽光発電システムですが、今回は増設工事のご紹介です。

写真の上の方のパネルが既設の太陽光発電システムです。

今回はパナソニックＨＩＴ２４４α×２２枚と１２０α×４枚で、５．８５ｋｗの増設です。

増設工事でも、新設で太陽光発電システムを設置して頂く時と同じでパワコンやモニターも必要になります。

新しく設置して頂くときと異なるのが、売電メーターの取付が必要ない所ですね。すでに現在稼動中の太陽光発電システムがあるので、取り付けた状態から売電は始められます。

増設分の売電買取単価は、最初に取り付けて頂いた太陽光発電システム当時の売電単価が適用されます。（買取の年数は延長されませんが・・・）現在の売電単価が３７円ですので、２年以上前に設置されている方でしたら、売電単価はかなり違ってきますねぇ。設置スペースにまだまだ余裕のある方は、増設の検討をされてもいいのではないでしょうか？