今回、ご紹介するのは羽曳野市でパナソニック太陽光発電システム10.08kwシステムを設置して頂きましたN様邸の設置事例です。個人のお宅ですが、10kw以上の設置をご希望されました。
瓦屋根の東西2面に設置します。まずは、瓦用のアンカー金具を設置していきます。
金具を取り付け、しっかりと防水処理をしましたら、続いて架台の取り付けです。
つぎに、電気廻りはパワコンの取り付けやモニターを設置していきます。
パワコンも配線が目立たない様に設置できました。最後は、パネルの設置となります。
東西の屋根にパネルが並びました。N様邸では、パナソニックHIT250α×36枚とHIT120α×9枚の合計で、10.08kwシステムが組めました。10kw以上ですが、余剰配線で設置して頂きましたので、日中の発電は、まずご自宅内で消費されてから、余った分を売電するという形になります。発電出力が高い分、売電は8割くらいはできるんじゃないでしょうか?
今後の電気代の値上がりを考えると、一般の住宅ではなるべく自宅での電気を買わないという選択をして頂く方が、賢明かなと思います。いずれは、売電価格よりも買電の方が高くなる時代がやってきますからね。“電気は一生買わないといけないモノ”この固定概念を無くして、“電気は自宅で創り、使うモノ”と、これからは考えていきたいですね。