トップページ＞産業用大型発電

産業用大型発電

電力消費量が多い産業用太陽光発電は、住宅用よりも発電によるメリットを得やすい上に、社会貢献の一環として環境対応面でも優れており、大きな注目を浴びています。
また、2012年7月に、発電した電力を電力会社が買取する制度『全量買取制度』がスタートし、改めて「事業用」としても産業用太陽光発電のニーズが高まりました。

近年は震災後の原子力発電所の停止もあり、災害時の電力不足も問題視され、「産業用太陽光発電の導入でもたらされた発電」に対する価値はますます上がっています。ここでは、そんな産業用太陽光発電に特化した基本的な知識と、導入することのメリットをご紹介いたします。

産業用太陽光発電システムのメリット

  • 節電対策と組み合わせた「光熱費の削減効果」
  • 非常時・災害時の「予備電源」としての効果
  • 全量買取制度（再生可能エネルギーの固定買取制度）による安定した「収益」
  • 導入費用の回収期間を早める、グリーン投資減税などの「減税」措置
  • 環境保全効果の高い取り組みとなり、地域住民や従業員への意識向上に繋がる

そのほか、屋根に太陽光発電設備を設置した場合は、遮蔽効果による空調負荷の軽減なども。

産業用太陽光発電のシステム図

太陽電池モジュール 太陽光パネルで太陽の光を受けて電気（直流）を創ります。
直流接続箱 太陽電池モジュールで発電した直流電力を集め、集め、
パワーコンディショナへ送ります。
パワーコンディショナ 太陽光パネルで創った直流の電気を、交流の電気に換えます。
電気を使用 昼間は太陽光で創った電気を使います。
エネルギーモニタ 照射量や発電電力量などを表示ます。
データ計測装置 システム運転状態の監視、性能評価のためのデータを集めます。
電気の売買 創った電気は一旦全て、電力会社に送電して電気を買い取って
もらいます。(※全量買取制度)
自家消費分は今まで通り電力会社から買電し、自家発電と買電
分との差額が売電収入となります。

太陽光発電の固定買取価格

買取期間は、特定契約に基づく電気の供給が開始された時から起算します。
（試運転期間は除きます。）

太陽光 10kW以上 10kW未満 10kW未満M
(ダブル発電)
調達価格 24円＋税 31円※ 25円※
調達期間 20年間 10年間 10年間

※消費税については、将来的な消費税の税率変更の可能性も想定し、外税方式としております。
ただし、一般消費者向けが対象となる太陽光発電の余剰買取の買取区分については、従来どおり内税方式としております。

お問い合わせはお気軽にどうぞ
お電話でのお問い合わせ

0120-48-0429 9:00～18:00（毎週水曜日を除く）

お問い合わせフォーム