施工事例
大阪狭山市 I様邸 シャープクラウド蓄電池システム設置工事
今回、ご紹介するのは前回のブログでも紹介しましたシャープのクラウド蓄電池システムの設置事例です。前回でも少し触れました補助金についてですが、設置前の事前申請となり、補助金額が確定するまでは設置ができません。実は、この補助金額が決定されるまでに申請から約1ヶ月かかってしまいます。つまりご購入頂いても、すぐに設置という訳にはいきませんので、お客様にはしばらく待って頂かないといけないんですね。その分、設置が終わり蓄電池の稼動が始まると、喜びも倍増し、大変喜んで頂けると思います!
さて、いよいよ今回の施工事例のご紹介です。元々、弊社で10年ほど前に太陽光発電システムを設置して頂いたユーザー様のお宅です。
蓄電池をそろそろ導入しようかと検討して頂いていた頃、補助金の発表があり、今回の設置となりました。
前回と同様に蓄電池本体を据え付け、パワコンを設置し、モニターを設置します。
左が新規のパワコン、右が既設の太陽光発電用のパワコンです。
さて、モニターですが10年ほど前に太陽光発電システムを設置して頂いたお客様の発電モニターは、左上の写真のちょうど真ん中あたりにある白黒ディスプレイが旧型のモニターになります。当時は、発電量のみ表示タイプでしたので、現在のように自宅の消費量や売電量なども見ることができませんでした。これもまた、蓄電池の導入のメリットのひとつかもしれませんね。右上の写真のように現在のモニターでは、太陽光発電と蓄電池の残量、そしてご自宅の消費量まで表示されます。これによって、今まで以上に電気の使い方も分かりやすくなるんですね。
まさに電気の自給自足が始まったって感じですね!