施工事例
大阪狭山市 S様邸 パナソニック太陽光発電10.24kwシステム設置工事
今回ご紹介するのは、大阪狭山市のS様邸のパナソニック太陽光発電システム設置工事です。
まずは足場を組み、安全対策を行います。
S様のお宅は東西の切妻屋根だったので、両面にパネルを多く設置する事ができました。まずは、金具を設置していきます。
墨出しをした金具取付位置に穴を開け、防水処理を行います。その後に金具を設置し、しっかりと固定します。もちろん金具にも防水処理をしっかりと行いますよ。
続いて、架台を設置します。
先ほどの金具に架台を取付けていきます。これで、パネルを設置する準備ができました。
続いて、電気工事をご紹介します。専用のブレーカを取り付けたり、太陽光発電システムの心臓部であるパワコンの設置をします。
S様のお宅では、パワコンが2台必要でしたので、屋外に並べて設置しました。また、お客様のご希望で非常用コンセントは屋外に設置。電気自動車専用の充電コンセントも一緒に設置致しました。(←これは将来の為にですね)
さらにこの機会にアイセグも導入頂きました。これで、ご自宅の消費量をさらに細かく知る事ができるんです。
でわ、最後にパネルを設置した屋根をご覧下さい。
パナソニックのHIT244αと120αの組合せで、10.24kwシステムとなりました。
10kw以上になると固定買取年数が、なんと!20年になります。また、全量買取か余剰買取かを選ぶ事もできるんです。売電価格が下がり、電気代が徐々に上がり続けている現在では、住宅用に導入される場合は、余剰買取を選んで頂くのがいいかもしれませんね。お客様も悩まれていましたが、余剰買取で導入して頂くことになりました。