施工事例
高石市 H様邸 外壁・屋根塗装リフォーム工事②
今回は、昨日のブログの続きをご紹介していきます。前回のブログでは、屋根の補修と塗装前の下準備までをご紹介していました。これから、いよいよ塗装工事を紹介していきます。
屋根や外壁の塗装は、基本的に3回塗りを行います。1回目は下塗り、2回目・3回目が上塗りです。塗料としては、下塗りと上塗り材が種類の違う塗料を使用します。下塗りは、上塗り塗料が定着しやすいようにする下地材ですね。ちょうど、上の写真が下塗りをしている所です。
外壁も同様に下塗りを行います。屋根と壁の境界になる軒天井も外壁の下塗りをする前に塗っておきます。
続いて、屋根の上塗りを2回行います。
外壁も同様に2回塗りです。下塗りから合わせると3回塗りとなりますね。
屋根、外壁と塗装が終わったら、付帯塗装に入ります。雨樋や雨戸、鉄部などの塗装です。
付帯塗装は上塗りの2回塗りです。この他にもベランダ防水塗装も行いました。
こちらは、外壁と同じように下塗りからの3回塗りです。これで、全ての塗装工事が終了しました。
太陽光のパネルも再度取り付けて、完成です!お客様のご希望で元の色合いからあまり変わらないように、との事でしたので、同系色の雰囲気に仕上がりました。ただし、今回採用頂いた塗料は、日本ペイントの遮熱塗料サーモアイシリーズを屋根にも外壁にも塗りましたので、今までよりも室内の温度は変わってくると思います。今年の夏は猛暑が予想されていますが、これで少し省エネになりそうですね。