今回の施工事例は、前回のお客様の続きです。いよいよ太陽光発電システムを設置していきます。塗装で生まれ変わった屋根に設置していきます。

前回のブログでもご紹介した写真ですが、設置前ですのでもう一度ご紹介いたします。

屋根はスレート葺きなので、パナソニックのスレート金具を取り付けていきます。

何度かブログでご紹介していますね。下穴を開け、コーキングで防水処理をし、金具を取り付けます。また、金具の棟側はコーキングで防水します。続いて、金具に架台を取り付けていきますよ。

架台の色が屋根と同じ色に見えますが、通常の架台です・・・。その上から、パネルを設置します。

パナソニックＨＩＴ２４４Ｗ×１３枚とＨＩＴ１２０Ｗ×２枚で、３．４１ｋｗシステムです。日当たりも良く、しっかり発電してくれそうですね。さらに、堺市にお住まいの方は１０月以降、スマートハウス導入支援補助事業によって補助金が受けられますが、その為に必要なのが、次にご紹介するパナソニックのＨＥＭＳ　“アイセグ”　です。発電モニター横の白いＢＯＸがアイセグです。

また、今回の施工でこだわりましたのは次にご紹介する写真です。

このメーター廻りをスッキリさせる所がポイントですね。元々、取り付けられていたメーターＢＯＸは古く、すでに使用していない動力用の空のメーターＢＯＸまでありました。この機会に全て取り外し、メーター廻りをスッキリ納めました。

これで、塗装から太陽光発電システムまでの全ての工事が終わりました！工事期間中、ほとんど晴天に恵まれ、予定通りの日程で施工完了となりました。発電が始まり、「見ていないＴＶなんかは消すようになったよ。」とお客様も喜ばれていました。これからは、モニターと天気予報とのにらめっこになりそうですね。